1才半の息子の成長記 〜親子で成長しています〜

息子が1歳半になりました。
もう赤ちゃんではありません。しっかり歩くし走るし、階段もつかまりながらですが登るし、幼児ですね。

今回はそんな息子の1歳半の成長の様子をテーマにしました。
成長は個性なのでうちの子が早かったり遅かったりする成長もあると思うのですが、もし悩んでいらっしゃる方がいたら参考にしてみてください。

1歳半検診に行きました

先日、1才半検診に行ってきました。

3〜4ヶ月検診は区で、集団で検診があったので、みんなどんな成長なのかなと見ることができたので6ヶ月検診からは個々で病院に行っての検診。
次は9〜10ヶ月検診、1歳6ヶ月検診・・・・と1歳検診はなし。
1歳6ヶ月は、歯科検診が区で集団であるのですが、3ヶ月先まで日程が合わず行けず!区の担当課に電話したら2歳になるまで、毎月の決まった検診日にきてくださいとのこと。

「1歳検診がなくて、あれ???大丈夫かな?(ちゃんと育っているかな??)」

と思っていてのですが、1歳で保育園に入ったので、園でしっかり身体測定だったり歯科検診だったりあって、安心しました。

さて、1歳半の息子は
身長 81.9 cm 
体重 10.665 kg

先生曰く、どちらも成長曲線の真ん中のやや上らしい。
今までは身長はやや上だったけれど、体重はやや下で、確かに体型は細身だなあと思っていたけど、最近は以前より食べてくれるので増えたのかなあ。

「6ヶ月ごろから、身長高いね!」
「パパも高いから、遺伝子だね〜」

と言われてちょっと嬉しかったんですが、標準よりちょっと上。特に高いわけではないのは、錯覚??とちょっと不思議。

発言と言葉の理解

言葉は「パパ」「ママ」「ブーブ」「でしゃ(電車)」「ギュギュ(牛乳のこと)」「わんわん」「せんせ」「ちゃちゃ(お茶)」「パンパン(パン)」などの単語から、「おいといて(置いといて)」「あけて」などのおねだりも。
外から帰ってきた時に、靴下を「洗濯機に持って行ってね」というと「うっ」と了解しました!と言わんばかりに頷き、洗濯機に持って行ってくれるようになりました。
ゴミも自分でゴミ箱に入れたがります。

「あっち」「こっち」も言うようになりました。行きたい方が違ったりすると「あっち、あっち」と主張。

挨拶は「こんばんわ」と言われると「こんばんわ」とリズム感を楽しみながら言い返します。ちょっと曖昧な発声ではありますが・・・ご飯も「美味しい?」と聞くと「おいちー」となぜか首を傾けて激かわポーズで答えてくれます。

「これは〇〇って言うんだよ〜」「こんな時は〇〇って言うんだよ〜」という言葉を理解してくれるようになったので、おうむ返しの繰り返しだったりもしますが、言葉を覚えてくれている様子です。

まだ1語ですね。
いつの間にか2語話すようになるんだろうなあ〜
そして、いつか「わ!生意気!!!」と思う日も来るのかもしれませんね。




食事

嫌なことは首を振ります。
基本的に頑固なので、気が向かないことや食べたくないものは首を振り拒否。
食べず嫌いなので、首を振って拒否は一度はするものの、誤魔化しながら口に入れさせて美味しかったりすると、「あれ?美味しいぞ?」みたいな感じでパクパク食べます。
夏頃(1歳4ヶ月ごろ)に、手足口病にかかってから、食が一気に細くなった息子。その時はスイカとフォローアップミルクしか摂ってませんでした。
保育園の給食も、最初(1歳ごろ)は好き嫌いなく食べていたんですが、どんどん野菜は食べなくなりました。肉は最初から食べませんでした。

とにかく、息子の食事に悩みました。
3ヶ月くらいずっと体重が増えないし、ちょっと細くなって行くし、このまま食に興味を持たないのかな?と。

対策として、車の形をした木の器にしたり、彩豊かにしたり、楽しい食卓にと思いお話(一方的に私からの語り掛け)しながら食べたりとしました。

すると、徐々に食べるようになりました。
ちょっとずつですが・・・。
食に興味を持ってくれるようになったのかもしれません。
味付けもちょっと塩加減を増やして見たり、パンもはちみつをぬりぬりしたり、大人でも美味しい味付けに近づけてみました。

特に好きなのが、納豆!
納豆・・・納豆は私主導で食べさせないと、えらいことになります。一応、スプーンを持ってお米は食べてくれるのですが、うまくすくえないので納豆の豆があっちこち飛び散ります。お米がなくても、納豆だけ食べたいと、要求して来るので今では1パック普通に食べます。
なので、納豆は必ずお風呂にお湯を張ってからの夕ご飯。
ご飯の椅子(ベビーチェア)の床にはいつもより新聞紙を広く敷き、濡れ布巾を常備し、私も汚れても良い格好で万全な体制に。

肉が食べれるようになったのはここ1ヶ月です。
タンパク質は、鯖缶(水煮)と出汁で煮た大豆と納豆だけでしたが、ある日、バターでじゃがいもと鳥もも肉を炒めてちょっと塩をパラパラしたところ、お口に合ったようでペロリと食べてくれました。

昨日の話なのですが、ブロッコリーと鶏肉団子を残したので「これ食べないとママが食べちゃうよ」といったところ、「僕のもの!」と言わんばかりに、口に詰め込み出しペロリと完食しました。これにはびっくりでした。

遊び

1歳を過ぎてあたりから、電車や新幹線、アニメはトーマスが大好きです。
家を出たらすぐに電車が走っているので、赤ちゃんの頃から、じいじに電車を見せてもらいながら育った息子。

トーマスも大好きで。
音楽が流れただけで、テレビに食いつきます。

最近はyoutubeでどなたかがまとめてくれた、新幹線や電車、プラレールの動画を見たいようで「でしゃ、でしゃ」とテレビを指差し要求します。

電車が好きなので、レールのおもちゃを買ってあげました。
見た目重視の私・・・とにかく木がいい!!と母の勝手で選んだのはBRIO(ブリオ)。
線路と共に、電車が3両付いてきました。磁石でくっつくのですが、磁石には+とーがあるので向きによってはくっつかないことも・・・と心配は無用でした。いつの間にか息子はくっつかなかったら、反対にしたらくっつく、を習得していました。
線路が断線したりしてうまく走れないとかんしゃくを起こしたりもしますが、自分で線路を直したりするので、「おおー!」と我が息子が成長していることに

新幹線では、はやぶさのおもちゃが好きです。
ダイソーで一通りのメジャーな新幹線のおもちゃが揃うので、並べて遊んでます。

あとは、木のキッチンセットです。
ばあばが、まだ早いかもしれないけど・・・男の子だけれども好きだと思うと買ってくれました。
電車しか興味がないと思っていたのですが、意外!
鍋とか、フライ返しとか、人参のおもちゃとか好きなんです。
このおもちゃ、見た目もいいし、マジックテープでくっつく人参とパンもあったり、サイズも小ぶりなので邪魔にならず優秀です。

性格について

先日の運動会も先生に
「もしかしたら、人に圧倒されて運動会当日泣くかもしれませんね」
と言われていたのですが、当日はじいじばあばもきてくれて、競技はママと一緒に遊ぶ感じだったので泣くこともなく♪
よかったね〜偉かったね〜
と褒めてあげると照れてました。

ただ、夏休みで2週間ほど私とずっと過ごしてからの久々の保育園だと泣いたり、保育園で大きな年齢の子達のクラスに行くと泣いたり場所見知りをするそうです。

さて、性格や言葉の発達についてですが、赤ちゃんの頃から暴れん坊!というか泣き虫!!
7〜8ヶ月ごろから、人見知りがはじめって保育園に入るのも大丈夫かなあ・・・と不安でいたけれど1週間ほどの慣らし保育が終わる頃には先生にも慣れてニコニコ過ごしているらしいです。
慣れると大丈夫、むしろイタズラまでするくらい。ママレベルくらいに懐いてます。

ちなみに、毎週遊びにきてくれるじいじやばあばには懐いています♪
4〜5ヶ月に一度しか合わない県外のじいじばあばにも数時間で慣れます。

「かわいいね〜」
「〇〇(息子の名前)ちゃん」
と自分を可愛がってくれている人にはニコニコ接してくれます。
おじさんみたいな、男の人には時々警戒した顔をしますが・・・笑

夫の帰りが終電だったりするので、平日は保育園に帰ってからワンオペ育児。助かるのが、ご飯前のテレビ。保育園から帰ってきてから「ぎゅう!ぎゅう!」といって抱っこを求める息子。甘えん坊になってしまします。
なので、ご飯の準備ができないことしばしば・・・・ですが、録画しているトーマスを再生すると、そちらに釘づけ。

前は、テレビ台にかじりついて見ていたのですが、最近、小さなイスがわりの台を置いてあげたら座って見るようになりました。「座って見ようね」と言うとちゃんと座ってくれるようになりました。

親も躾(しつけ)を学んでます

言いつけを守ってくれたら、とにかく褒める!!!大げさだけど褒める!!
「えらいね〜!」「かわいい!」「いいね!」「大好き!」
1歳半はこれがプラスの意味だとわかってるんですね。
褒めるとニコニコするので、つられてこちらもニコニコ。

逆に、悪いこと(誰かが嫌がること)をしたら、決して笑わず強めな口調で怒ります。食事中、コップをわざと「じゃー」と言いながら中の水をひっくり返したので、全ての器を撤収したことがあります。泣きわめきましたが食事は終了しました(もちろん、ご飯はもうほとんど食べ終えていたので)。
次の食事のとき、粗末な行為がなくなったんです!
ちゃんとしてるよアピールをするかのようにコップを丁寧に飲んでくれました。
夫もその場にいたので
「えらい!!!」
と激褒めしました。
すると嬉しそうにして、わざとコップをひっくり返すことがなくなりました。

ダメなものはダメと言うことをちゃんと言葉で伝え、可能であれば身をもって体験させることは重要だと思いました。

これは一例ですが、子供と接するうちに学んだことはたくさんあります。
ちょっと前までは、子供の行動は予測不可能で、本当にこの言葉は響いているのだろうか・・・・と思いつつ過ごしていましたが、子供も成長するので言葉一つで態度がかわってきます。

きっと、今の時点でわからない言葉もたくさんあるでしょう。
でも、いつかはその意味もわかるだろうし、わからないからといって話さないとずっとわからないまま何だろうな、と思うのです。



添い乳問題

保育園ではバウンサーで寝かしつけをしてくれているようなのですが、実は家ではまだ、私のおっぱいを飲みながら寝ています。
生まれてからずっと・・・
もはや母乳は出ていないのでは?レベルです。
添い乳をしながら、母の温もりを感じながら眠りにつく息子。
今はまだ8本の歯ですが、どんどん生えてくるので、このまま添い乳を続けると虫歯が心配です。

本当は1歳半で卒乳しようと思っていたのですが、旦那の協力が必要と周りから言われ・・・旦那は忙しい時期だし、今のタイミングは厳しいです。
ママ友で、おっぱいにアンパンマンを描いたら、飲まなくなってそのまま卒乳した子もいます。
うちの子は、おっぱいの執着心がかなり強いので、なかなか厳しい道のりなのではないかと思ってます。

ということで、次の課題は卒乳です!
何とか2歳までには卒乳したいと思ってます。

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