【検札には要注意??インターラーケンで起きた事件】スイスの駅には改札がない

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つまです。
新婚旅行でスイスとデンマークに行った時の話を少しづつ投稿していきたいと思います。

つまとおっとは、新婚旅行はスイスとデンマークのコペンハーゲンに行ったのですが、二人とも初ヨーロッパ。おっとは初めての海外。ですが、ツアーはちょっとねえ・・・ということで旅行会社の友人に旅行のプランだけ立ててもらい、宿泊施設と航空券、電車の乗り放題パスなどだけは手配してもらって、ほぼ自由に旅行しました。

スイスはジュネーブ空港から入り、チューリッヒから出国しました。

日本で準備したスイストラベルパス ※2017年7月時点の情報

スイス国鉄(SBB)で利用できる乗り放題パスです。バスや湖船なども適用され指定の美術館や博物館の入場料も無料になるお得チケット。
3・4・8・15日間の4種類の期間の乗り放題パスがあります。さらに2等席・1等席も選択できて、もちろん1等席は値段が上がります。

26歳未満はユース割引で15%割引になるようですが、私たちは、残念。26歳以上なので通常価格。16歳未満であればパスを持っている親と同伴すると無料らしいです。子供が大きくなったらぜひ連れて行きたいです。
この情報はスイス政府観光局のHPに詳しく乗ってますよ!

私たちは今回3泊4日のスイス旅だったのでが3日目にはもうチューリッヒ入りしてホテルから空港までの切符しか必要なかったので、3日間のスイストラベルパスを購入しました。CHF 225. (旅行当時はCHF 1=約118円)なので、26550円ほど。2等席です。

1等席はファーストクラスに該当するものらしくゆっくり座れるみたいですが、とりあえず移動できればの私たちは2等席で十分でした。座る席も割とスムーズに確保できました。

そう、まずジュネーブ駅で改札を探すことになると思いがちですが・・・

スイスの駅には改札がないです

びっくりしたのが、駅に改札がないので、そのまま電車に乗ります。

海外では信用乗車方式という方式を採用しているらしく、

改札がなく、たまに駅員さんが検札にやってくるのが、普通だとか。

検札でひっかかると、かなりのお金をとられてしまうそうです。

はじめて、ジュネーブからモントルーにむかった時には

いつ、検札がくるのかとドキドキしていましたが、

一回も来ずに着いてしまいました。

検札に遭遇!!インターラーケンで起きた事件

そのあと、何回か検札する方に遭遇しました。

スイストラベルパスを見せるだけですんなりと、通る事ができました。

インターラーケンに行った時には私達、夫婦二人で座っていたところ、

急に、電車の出発前にお客全員が降りるという事件が発生

二人ともびっくりして電車を降りてしまいましたが、

どうやら、検札から逃れるために降りた地元民だったようです。

普通の家族みたいな感じの人たちだったので

「あんな良い人そうな人も、ズルしてタダ乗りしようとしているなんてがっかり」

とつまはその後かなりのご立腹だったようです。

ちなみに、電車の時刻表はインターネットで

スイス国鉄 SBB Mobileで見れてとても便利でしたので、おすすめです!

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